水泳は消費カロリーの高いダイエット方法として人気がありますね。ダイエットに効果がある有酸素運動に、必ずと言っていいほど水泳が入っています。しかし、そのやり方によって効果が上がらないこともしばしば。どうせ水泳をするなら消費カロリーをなるべく上げて、効率よく痩せたいですよね。それで今回は、ぜひ知っておきたい水泳で消費カロリーをアップさせる5つのコツをご紹介します。
これを参考にして、効率よくダイエットを成功させましょう。
知っててよかった!
水泳で消費カロリーをアップさせる5つのコツ
その1:なるべく長く泳ぐ
まず水泳の消費カロリーをチェックしておきましょう。1時間あたりの水泳(クロール)の消費カロリーは、男性25歳の平均体重で計算して1337kcal、女性25歳の平均体重では1039kcalとなっています。1時間の速いウォーキングの場合、男性が248kcal、女性が193kcalですので、いかに水泳の消費カロリーが高いかが分かりますね。しかしこの数字は「1時間通して続けた場合」です。
それで、休み休み水泳してもこの消費カロリーには届きません。水泳で効率よく消費カロリーを高めるには、なるべく長く継続して泳ぐことが必要なんです。
その2:クロールが効率的
さらに、水泳で消費カロリーをアップさせる泳ぎ方があります。それは速いスピードでのクロールです。2番目に効率が良いのがバタフライです。しかしバタフライを長い時間泳ぐのはほとんどの人が無理なので、やはりクロールがおすすめですね。効率が悪い部類に入るのが平泳ぎですが、速いスピードなら効果的です。一番消費カロリーが少ないのが背泳ぎ。背泳ぎでプカプカ浮いているのは、効果はあまりありませんので気を付けてください。
その3:正しいフォームで泳ぐ
水泳で消費カロリーを高めるには、正しいフォームを学ぶことが重要です。のんびり泳ぐのと、水泳選手のように泳ぐのとでは、大きく変わるのは当然ですね。その1で紹介したのは、きちんとしたスキルを持って泳いだ場合の水泳の消費カロリー計算ですので、まず正しいフォームをマスターするのが近道です。そうすれば全身の筋肉を使い、ダイエット効果を高めることができます。
どうせやるなら、きちんとしたフォームで泳ぎたいですよね。水泳は続けることで消費カロリーを稼ぐことのできるスポーツですので、フォームによってその差が大きくなります。
その4:ビート板を使う
正しいフォームで泳ぎたいけどどうしても苦手、という方でも水泳で消費カロリーをアップさせる方法があります。それはビート板を使うことです。それもビート板でバシャバシャと泳ぐのではなく、ドルフィンキックが効果的なんです。ドルフィンキックとは、文字通りイルカのように体をしならせる泳ぎ方のことです。バタフライの下半身と言うと思い浮かべやすいでしょう。
腹筋に力を入れて体をしならせるのはかなりの運動量になります。泳げなくても水泳で消費カロリーを高めるのに良い方法なので挑戦してみてくださいね。
その5:水中ウォーキングしてみる
さらに泳ぐのが苦手いう方には、水中を歩く水中ウォーキングがおすすめです。水の抵抗があるので、陸上を歩くよりも効果的で、全身を使った有酸素運動になります。運動の習慣の無い方や、膝や腰に不安のある方に向いています。水中では背筋を伸ばし、大きく腕を振るようにしましょう。ひざは大きく曲げて高く上げることで、さらに消費カロリーをアップできます。時々後ろ向きに歩くのも気分が変わって良いですね。
おしゃべりできるくらいの負荷で、できるだけ長く続けることで、水泳並みの消費カロリーを期待できます。でも一番大切なのは頑張りすぎないこと。楽しんでできる範囲で行うことで、継続することができます。
水泳で消費カロリーをアップさせる5つのコツはいかがでしたか?
水泳は消費カロリーの高い効果的なエクササイズですが、今回の5つのコツを念頭に置くと、さらに効率よく脂肪を燃やすことができます。また水泳は、水の中に入るのでリラックス効果が高く、ストレス解消にもなりますね。また水着になることで、自分のプロポーションをチェックする機会にもなります。いろいろな面でダイエットの助けになる水泳を、上手に利用してみてくださいね。
まとめ
知っててよかった!水泳で消費カロリーをアップさせる5つのコツ
その1:なるべく長く泳ぐ
その2:クロールが効率的
その3:正しいフォームで泳ぐ
その4:ビート板を使う
その5:水中ウォーキングしてみる
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